去る、6月1日に2回目の棚卸を行いました。

1回目の時もそうでしたが不要な道具や傷んだ器具などがたくさん見つかりました。直近の環境整備点検では、なぜか資料に記載されていた物品の数よりも現存する数が多いという珍事件が発生しましたが、今後はなくなると思います。

施工道具の棚卸
処分されることになった道具

両日程とも半日以上の大仕事となりましたが、道具の数量と位置を把握し、管理することが一番大切です。

今後、環境整備で三定管理(定位・定品・定量)を徹底していきます。

今回の棚卸は備品管理方法を変更するために行いました。
これまでは持ち出す道具を倉庫の管理表に記入するシステムでしたが、これからは物品借用書を作成し、責任者に提出する方法に変更されました。

これにより各自が持ち出した道具が明確になり、返却漏れや忘れ物を減らすことができるほか、必要な道具の明確化され道具の整理も行いやすくなると思います。

検測器具や工具は現場で使うためよく汚れ、壊れやすくなります。だからこそ、まめに手入れをして長く使えるようにしなければいけません。
管理を怠らないようにします。

令和4年6月 小室