ハイブリッドジョイント NS~LLタイプ

ハイブリッドジョイントNS~LLタイプ

特長1高い止水性

ゴムと鋼材の接着はプレス加硫接着(支承と同じ製法)で、止水性に非常に優れています。
(引張試験により、ゴムと鋼板の剥離が発生しないことを確認)
また、伸縮装置の定尺同士の接続部も工場にて同様の方法で接続しています。
1車線分を繋ぎ合わせて納品いたしますので、現場での接続作業が最低限で済み、
漏水リスクを減らすことができます。
また、二次止水材を取付可能です。

特長2鋼製縦型歯型形状

鋼製縦型歯型形状により、50年の耐久性を確認しております。
超低騒音・低振動化も実現。
最大遊間410mmまでの広遊間にも対応可能です。

特長3一車線組立製品

工場にて一車線組立製品としたことで、製品精度・施工精度の向上を実現し、
施工時間の短縮・施工の容易化・コスト削減も可能となりました。

特長4首都高認定品

NS~LLタイプは首都高速道路仕様の止水性・耐久性試験で合格した
首都高認定品です(2026年5月現在)。

施工中
施工後
地覆部
「LLタイプ」仕様変更および適用条件拡大を行いました

2026年4月、クリテック工業は橋梁用伸縮装置「ハイブリッドジョイント」の「LLタイプ(LL-125, LL-150, LL-175)」において、製品仕様の変更および適用条件の拡大を実施いたしました。
今回の仕様変更により、施工性の向上とともに、従来よりも広い床版遊間に対応することが可能となりました。

■ 主な変更点

1. アンカー鉄筋配置の変更
製品の構造安定性をさらに高めるため、アンカー鉄筋の配置を最適化いたしました。

2. 適用床版遊間の拡大
設計・構造の見直しにより、各型式において適用可能な床版遊間の範囲を拡大いたしました。これにより、設計時における製品選定の柔軟性が高まり、より幅広い橋梁条件への適応が可能となりました。

■ 適用床版遊間の変更内容
各モデルにおける適用条件(適用床版遊間)の変更前・変更後の数値は以下の通りです。

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型式 変更前(mm) 変更後(mm)
標準遊間 最大遊間 標準遊間 最大遊間
LL-125 257.5 320 272.5 335
LL-150 282.5 357.5 297.5 372.5
LL-175 307.5 395 322.5 410

■ 今後の展開
本仕様変更により、LLタイプはより過酷な条件や多様な設計ニーズに応える製品へと進化いたしました。当社は今後も、インフラの長寿命化に貢献する技術開発を推進してまいります。

■プレスリリースの資料
ダウンロードはこちらから

製品仕様表

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型式 許容
伸縮量
(mm)
適用遊間 地震時移動量 分類
標準
(mm)
最大
(mm)
橋軸方向
(mm)
橋軸直角方向
(mm)
NS-20 20 68 78 -20,+13 ±30 軽量型
S-30 30 145 160 -30,+20 ±31 普通型
S-40 40 155 175 -40,+25 ±41 普通型
S-50 50 160 185 -50,+30 ±46 普通型
L-60 60 160 190 -60,+35 ±46 普通型
L-70 70 165 200 -70,+45 ±51 普通型
L-80 80 170 210 -80,+50 ±56 普通型
L-90 90 175 220 -90,+55 ±61 普通型
L-100 100 180 230 -100,+60 ±66 普通型
LL-125 125 272.5 335.0 -125,+67 ±62 普通型
LL-150 150 297.5 372.5 -150,+80 ±65.5 普通型
LL-175 175 322.5 410.0 -175,+92.5 ±69 普通型

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