建設技術展示館がリニューアルオープン
当社は、建設技術展示館の「建設技術に関する情報提供及び新技術の活用促進」という方針に賛同し、ブースを出展することにしました。
建設技術展示館では、2年ごとに展示テーマを決めて屋内展示内容の入れ替え(リニューアル)を実施。今回は第16期としてオープンします。
大判ポスターや伸縮装置のサンプルを搬入
5月2日、大判ポスターや伸縮装置のサンプルを搬入し、ブースを設営しました。
ブースのテーマは『橋梁の長寿命化に貢献する伸縮装置「ハイブリッドジョイント」』。
大判ポスターを3枚を制作。「伸縮装置とは何か」「ハイブリッドジョイントの性能・特長」をアピールします。
また、伸縮装置のサンプルを展示し、普段見ることはできない伸縮装置を間近で見てもらえるようにしました。小型サンプルもかたわらに置き、自由に手に持ってさわってもらうことで、ゴムの伸び縮みを体験できるようにしました。
地方自治体や企業が視察、一般・学生が見学
企業や団体など82団体が77技術を展示。最新の建設技術や取り組みを「見て、触れて、体験して学べる(知る)」場として活用されています。
地方自治体及び企業などの視察研修、一般の見学、児童・学生向けの見学を行っています。
令和3年度の来場者は約2,800人。新型コロナの制限解除に伴い、今年度は新型コロナ感染症対策実施以前の約6,000人の来場が期待されています。
ブースは2年間公開されます。多くの企業や団体の方に、当社とハイブリッドジョイントが周知されることと思います。
バーチャル展示場もオープン
さらにこの第16期では、展示館のホームページ上に展示館バーチャル見学をオープンします。
展示館への来場が難しい場合でも、出展企業・団体の技術や取り組みを見ることができます。
当社はハイブリッドジョイント施工の動画を公開。ハイブリッドジョイントのメリットを紹介します。
5月31日に式典開催
リニューアルオープンは5月31日。当日は式典、テープカットが予定されています。式典終了後に式典招待者による展示館見学、その後に一般開放となります。午後には第16期のテーマに関する特別講演も予定されています。
出展者や多くの関係者が訪れる見込みですので、営業の機会としても活かしていきましょう。
式典やリニューアルオープンの模様は、またあらためてレポートいたします。
ブースの構想・搬入・設営に協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
名称 | 国土交通省 関東地方整備局 関東技術事務所 建設技術展示館 |
所在地 | 〒270-2218 千葉県松戸市五香西6-12-1 |
アクセス | 【電車・バス】新京成電鉄八柱駅・武蔵野線新八柱駅→新京成バス 牧の原団地行きで7分、バス停 建設技術展示館下車、徒歩2分 【車】東京外環道三郷南ICから国道6・298号、県道松戸鎌ケ谷線経由15km30分(駐車場あり) |
電話 | 047(394)6471 |
開館日 | 火曜日〜金曜日(祝祭日および年末年始除く) |
開館時間 | 10:00〜16:00 |
入館料 | 無料 |
令和5年5月 管理部 水野