去る8月5日、株式会社フォーバル様を招き、セミナー及び100年ビジョンの発表会を行いました。
 最初に思考の壁を取り払うため、フォーバルの小林様よりセミナーを行っていただきました。□に線を足して漢字を作ったり、いつも見ているローソンの看板をチームで思い出しながら再現したりする中で、自分たちがいかに「なんとなく」生活しているのかを痛感しました。

 面白かったのが「バスは待ってくれない」という演習です。
チームメンバー4人がそれぞれ情報を持っていて、口頭で共有しながら地図を作成するのですが、情報共有の仕方を間違えると間違った地図ができてしまいます。
これは現実の仕事でも同じことが言えて、間違った情報共有によって成果を出せないということが起きます。
これまでは「常に報告していれば間違いは起きようがないのに、なぜ齟齬が発生するのだろう」と思っていましたが、その原因の片鱗がわかりました。

最後に100年ビジョンが発表されました。
100年後は途方もなく先の話で、わからないことばかりですが、5年後、10年後は貢献できる未来です。
当面の目標としては、5年後の売上が達成できたら(社長もちで)ハワイ旅行が待っているそうなので、全員で力を合わせて頑張ろう!と気持ちを新たにしました。

令和2年8月 工務部 石戸