このたび、東名高速道路(横浜管内)における伸縮装置取替工事が無事に竣工し、2026年4月9日に竣工検査を完了いたしました。検査においても良好な評価をいただき、工事を無事に終えることができました。

本工事は元請負人として受注し、当社にとって過去最大規模となる請負金額、工期約1年半に及ぶ大規模プロジェクトでした。長期にわたる施工期間を通じて無事故で竣工を迎えられたことは、当社にとって大きな成果であり、関係者の皆様のご尽力の賜物と深く感謝しております。

クリテック工業は、橋梁用伸縮装置のメーカーとして、調査・設計・製造・販売・施工までを一気通貫で手がけています。本工事においても、製品開発から施工までの総合力を活かし、現場での高度な調整力や技術力、多能工を含む豊富な人材ネットワークにより、円滑かつ確実な施工を実現しました。

また、このような大規模工事はどの企業でも担えるものではありません。当社は、日本でも特に厳しいインフラ環境とされる東名高速道路において、創業当初より多数の伸縮装置の採用・施工実績を積み重ねてきました。こうした確かな実績と信頼のもと、本工事を元請負人として受注し、現場を緻密にコントロールすることができました。

さらに、当社の主力製品である「ハイブリッドジョイント」は、長期耐久性と高い止水性を特長とし、多くの橋梁で採用されています。本工事においても、その性能が品質確保に大きく寄与しています。

発注者である中日本高速道路株式会社様をはじめ、施工にご協力いただいた協力会社の皆様、そして工事期間中の交通規制や騒音等にご理解・ご協力を賜りました地域住民の皆様に、心より御礼申し上げます。

また、現場代理人兼監理技術者を務めた阿部を中心に、本工事に直接・間接を問わず携わったすべての関係者の努力に改めて感謝いたします。

今後もクリテック工業は、安全第一を最優先に、製品と施工の両面から社会インフラの維持・発展に貢献してまいります。引き続き、皆様のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2026年4月10日  代表取締役社長 若林勇二

本工事について詳しくはこちら▶プレスリリース

東名集中工事 伸縮装置取替工事
(左上)飛散防止ネット設置した斫り工(はつりこう)、(右上)伸縮装置設置工、(中左)溶接工、(中右)超速硬コンクリート打設工、(左下)段差修正工、(右下)当社の監理技術者(左から4人目)の号令のもと安全第一で工事に取り組む
東名集中工事 伸縮装置 Before After
東名高速道路での伸縮装置の施工前後。(左)ひび割れに見えるものが既設の埋設型ジョイント。経年劣化によりひび割れが入ってしまっている (右)ハイブリッドジョイント CFタイプに取替完了。CFタイプは二次止水材を標準装備し、漏水を防ぐ
圏央道では耐久性100年のハイブリッドジョイント 3LⅡタイプを施工。(左)既設ジョイント撤去後。橋桁と橋桁との隙間(遊間)が大きく空く (右)3LⅡタイプ施工完了

案件情報

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案件名 東名高速道路 横浜管内伸縮装置取替工事(2024年度)
施工場所 神奈川県川崎市~神奈川県厚木市
神奈川県相模原市~神奈川県相模原市
神奈川県藤沢市~神奈川県茅ヶ崎市
案件・工事概要 東名高速道路、圏央道及び新湘南バイパスの伸縮装置取替工事