2026年8月21日発刊の「橋梁通信」に、
8月3日に開催した「第5回クリテックアカデミー」の記事が掲載されました。
記事の内容をブログにも掲載させていただきます。ぜひご覧ください。

「第5回クリテックアカデミー」を開催
未来を担う子どもたち 楽しみながら土木・橋梁を学ぶ
橋梁用伸縮装置メーカーのクリテック工業(若林勇二社長)は8月3日、恒例となった、夏休み子ども体験学習「第5回クリテックアカデミー」を本社内で開催した。
対象は小学校1年~6年生の児童、今回参加したのは13人。また昨年6年生時に体験学習に参加した中学1年の生徒が友人を誘い、アシスタントとして参加した。
今回の内容は、「温度変化によるコンクリートの伸び縮み」をテーマに土木を学ぶ体験学習。
学習に入る前、若林社長は「コンクリートは硬くて動かないものというイメージがありますが、実際には気温の変化でわずかに伸び縮みしています。こうした普通なら目には見えないことについて体験学習を通じてぜひ学んでください。さらに学んだだけでなく、それをご家族やお友達に話してみてください。話し合うことでまた学んだことが深まると思います」と挨拶した。企画を担当した講師は「コンクリートは硬い、そして動かない、そうした固定観念を打破してもらい、橋や道路といったものに必要な土木技術への理解を深めてもらいたい」と語った。
映像を使い、コンクリートおよび橋・道路についての基本をクイズをまじえて学んだ。続いての工作体験では、紙コップに、セメントほか材料を少量入れ、練りこみコンクリート製作を実地に体験していった。
また、ペットボトルの口を風船で塞ぎ、ボトル本体を水、熱湯と順番に浸ける実験を実施。熱湯に浸けた瞬間に風船が急速に膨らむのを見て、子どもたちは歓声を上げていた。ペットボトル内の空気の膨張を体感することで、温度変化がコンクリートに与える影響を学んでもらう内容だった。
また、これも体験学習恒例となった紙上での「理想の街づくり」は、グループごとに、意見を出し合い、話し合いながら、街に必要な様々なインフラ整備を子どもたちの視点で進め、それをプレゼンした。
未来を担う子どもたちに土木・橋梁について楽しみながら、交流し、理解を深めてもらおうという体験型ワークショップも5回目を迎える。若林社長は「子どもたちに付き添っている親御さんたちにも、学習中の子どもたちの見守りを通じて土木を理解していただけるとうれしい」と語った。
終了後には若林社長から子どもたちに表彰状と記念品が手渡され、記念撮影が行われた。
