2024年9月1日発刊の「橋梁通信」に、
8月19日開催の「第3回クリテックアカデミー」の記事が掲載されました。
記事の内容をブログにも掲載させていただきます。ぜひご覧ください。
クリテックアカデミー
「紙で橋を作ったよ」
伸縮装置を手掛けるクリテック工業(東京都港区、若林勇二社長)の本社に8月19日、小学生11人が集まった。
今年で3回目を迎えた同社主催「クリテックア
カデミー」。子供たちに土木の面白さに触れてもらうための体験学習会だ。
参加者はインフラの重要性、橋の種類と伸縮装置の役割を学んだ後、四つ切画用紙1枚を使った紙の橋作りに挑んだ。思い思いの折り方で強度を高めた橋に500㎖ペットボトルが載ると、歓声が上がった。
「可動橋に伸縮装置はあるの?」という質問
も。
若林社長は「会社に近い勝鬨橋では、可動部には付いていないが、両端にはある」と答えた。