2026年4月2日、クリテック工業では「第2回クリテックコンテスト表彰式」を開催しました。
本コンテストは、夏休みに実施している体験学習「クリテックアカデミー」から生まれた作品を対象とした取り組みです。子どもたちに体験学習の学びをさらに深めてもらうことを目指して、昨年に続き実施しました。
今回は7名(うち保護者1名)からご応募をいただき、橋梁通信社様のご協力のもと、厳正な審査を行い受賞作品を決定しました。

クリテックコンテストとは?
「クリテックコンテスト」は、これまで4回実施した子ども体験学習「クリテックアカデミー」の参加者を対象に、クリテックアカデミーで学んだことや橋への想いを絵で自由に表現してもらう、お絵かきコンテストです。
「クリテックアカデミー」では、橋や土木といった社会インフラの仕組みや役割を、実験やワークショップを通じて体験的に学びます。
例えば、地盤の違いによって建物の安定性がどう変わるのかを実験で学ぶなど、楽しみながら理解を深められる内容となっています。
その体験を通じて感じたことや発見が、それぞれの視点で作品として表現され、本コンテストに寄せられています。

3つの作品が受賞
今回のコンテストでは、個性あふれる作品の中から3作品が受賞しました。
※受賞者の学年は、作品応募時のものです。
【クリテック賞】橋と伸縮装置の描写や“クリテックン”への愛を評価

『橋にある、伸縮装置の近くにいるクリテックンと私』
下神納木彩乃さん(小学3年生)
「クリテック賞」は全社員の投票で最も多くの票を得た作品に贈られる賞です。
〈講評〉橋だけでなく伸縮装置まで丁寧に描かれており、アカデミーでの学びがしっかり表現された作品です。
クリテックンと楽しそうに過ごす様子から、キャラクターへの愛も伝わってきました。

下神納木さんの喜びの声
「橋のことを知って、橋のことを描こうと思いました。私とクリテックンと橋を一緒に描きました。受賞してうれしかったです」
【新聞社賞】地域を支える橋の表現力を評価

『レインボーブリッジ』
大倉環奈さん(小学6年生)
「新聞社賞」は橋梁通信社様のご協力により選出された賞です。
〈講評〉橋梁通信社代表の阿部清司様からは、「吊り橋の特徴をよく捉え、塔の形やトラス構造、桁橋との違いを正確に描写している点が素晴らしい」と講評が寄せられました。
さらに、橋の色彩を抑え、周囲の風景を鮮やかに描くことで、橋が地域を支える基盤であることを印象的に表現している点も高く評価されました。

大倉さんの喜びの声
「頑張って描いたので受賞してうれしいです」
【社長賞】学びを理解へと昇華した洞察力を評価

『プリンの上のたてもの VS ようかんの上のたてもの』
野口瑞貴さん(小学3年生)
「社長賞」は当社社長若林により選出された賞です。
〈講評〉「プリン」と「ようかん」を地盤に見立てた実験をもとに、地盤の違いによる建物の安定性を分かりやすく表現。
体験で得た学びをしっかり理解し、自分の考えとして表現している点が評価されました。

若林から贈る言葉
「柔らかい地盤と硬い地盤の違い、そして、その上の建物が地震時にどうなるかをしっかり理解していることが素晴らしい。今後も考える力を養ってほしい」
笑顔あふれる表彰式

表彰式当日は、受賞者の皆さんにご来場いただき、表彰状と副賞をお渡ししました。
表彰に際し、代表の若林は次のように述べています。
「受賞されたみなさん、本当におめでとうございます。どの作品もたいへん素晴らしく、それぞれに工夫や想いが込められており、私たちにとっても新たな気づきのある機会となりました。本コンテストを通じて、橋やジョイント、そして私たちの仕事に少しでも興味を持っていただけたのであればうれしく思います。今後も、子どもたちが社会インフラを身近に感じ、自ら学び、考えるきっかけとなる取り組みを継続してまいります」
会場は終始あたたかな雰囲気に包まれ、子どもたちの学びと成長を感じられる時間となりました。
クリテック工業では、今後も『クリテックアカデミー』をはじめとした活動を通じて、土木業界の魅力を広く発信し、次世代の育成に貢献してまいります。そして、子どもたち一人ひとりの学びや気づきが、やがて未来の社会インフラを支える力へとつながっていくことを願っております。
次回「クリテックアカデミー」は2026年8月3日開催予定
次回の夏休み体験学習「クリテックアカデミー」は、2026年8月3日開催予定です。
募集については、当社ウェブサイトやSNSにてご案内いたしますので、ぜひご注目ください。
令和8年4月 工務部マーケティングチーム 水野
